オパールについて
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オパールについて

オパールとは?

世界で最も愛されている、ジェムストーンのひとつ、オパールの名前は、「色の変化を見る」という意味のギリシャ語「オパリオス」に由来するラテン語の「オパルス」からきています。

オパールは水中で微小な珪酸球が沈殿し、砂や、岩石の隙間などに密に蓄積して形成される石でヒーリング効果がたくさんあるとも言われており、ビクトリア女王が最も愛した宝石としても有名です。

約2000年前、古代ローマ人はオパールを世に広め、大プリニウスは、「オパールは帝国における、全宝石原石中最も珍重され、価値あるものである」と書かれています。以来オパールは、長い歴史上、最も権力を持ち、現在でも世の人々を魅了し続けています。

代表的なオパールと特徴

ボルダーオパール

水中で微小な珪酸球が沈殿し、岩石の隙間などに密に蓄積して形成される石で、激しく燃えるような鮮やかで濃い、さまざまな色彩があることで知られています。

ブラックオパール

ライトニングリッジのブラックオパールは、オパールの王と呼ばれ、暗い基調の色が、虹のうしろの雨雲のように、色を引き立たせるのです。
黒ベースの色のおかげで、オパールのプレイ・オブ・カラーが目立ち、鮮やかさを増すからです。

セミブラックオパール

ブラックオパールよりも明るい透明感のあるセミブラックオパールの色は、グレーよりは濃く、黒まではいきません。
ブラックとセミブラックの区別の鍵は不透明度で、ブラックオパールはセミブラックオパールよりも不透明です。

ライトオパール

セミブラックオパールよりも明るい透明感のあるライトオパールの色は、グレーよりは薄く、白まではいきません。
セミブラックとライトオパールの区別の鍵は不透明度で、セミブラックオパールは、ライトオパールよりも不透明です。

ホワイトオパール

世界最古の百科事典『博物誌』を書いたローマ時代の博物学者、大プリニウス(紀元2379年)は、ホワイトオパールに感銘を受け「ルビーよりも柔らかい火、アメジストの紫の輝き、エメラルドの海の緑、すべての色が信じられない調和をもち、ともに輝いている」と述べました。

クリスタル オパール

ポッチ(地の色)が無色又は無色に近い石で、透明から亜透明の遊色効果を強く示す物を、クリスタルオパールと呼んでいます。

AMONのオパールについて

当社のオパールは、信頼のおける鉱山主から直接、石の提供を受けており、石のカット・研磨などの作業は、当社の職人が研磨しておりますので、全てオーストラリア産の天然オパールを使用しております。

合成オパール、人工オパール、天然石の人工処理されたオパール等は一切取り扱っておりません。

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